ミラクル酵素【発酵促進・畜舎消臭】

天然ミネラルと土壌微生物が発酵環境を蘇らせます!
オガコ床や堆肥の発酵促進や脱臭・減量化に最適

敷料・堆肥改善、発酵促進剤(ヒューミックシェール配合)

ミラクル酵素は、微量要素を豊富に含んだ植物質ミネラルです。敷き床や堆肥の発酵促進や脱臭・減量化に最適で、敷き床の水分調整や分解、乾燥を早め、低コスト・手軽・短時間で良質な状態にし、家畜の健康役立つ環境をサポートします。

特長

  • 総合ミネラルと土壌微生物が発酵環境を驚くほど改善、温度上昇が早い。
  • ため敷き床の水分調整や分解、乾燥を早めます。
  • 発酵促進能力が高いため、豚舎・鶏舎など臭気対策にもご利用いただけます。結果、作業者の負担軽減にも。
  • 米ぬかを混ぜて頂ければ、更に急速発酵し、C/N 比のバランスも良くなります。
    (例)ミラクル酵素15kg に米ぬか30〜60kg

温度の上昇が早い!

外気温-10℃、庫内-6℃の環境下でも内部温度60℃以上しっかり上昇します。
夏季は、仕込み翌日には40℃、翌々日には60℃まで温度上昇します。
コントロールの難しい時に最適です。ノコクズの節約+家畜のコンディションをサポートします。

ミラクル酵素の微生物応用で酪農スラリーが無臭液肥に!

ミラクル酵素は、1gに放線菌・麹菌・キノコ菌・納豆菌などを主体に50億個もの有用菌が生息しています。
ミラクル酵素は、低温にも高温にも耐性があり季節を問わず効果を発揮します。
決め手は植物質ミネラルー赤血球の7000分の1と超微粒子。糞尿の成分とバランスよく調和し、有用微生物の活動を効率よくしすばやく環境を改善します。

使用目安

  • 1m²に30〜60g 敷床に表面散布
  • 1m³に200〜300g 仕込み時、再生時に
  • 臭いが気になるなど、状態が悪い場合は、1坪あたり100~200g(二握り程度)追加散布してください。
  • 床面が水分で光って見えるようであれば、追加散布のタイミングです。
乳牛での使用方法

成牛1頭当たり20~40gを清掃後尿溝に散布する。尿槽に直接投入は、1m³あたり100~150g。
微生物で処理した無臭スラリーを農地(草地)に散布使用することで作物は収量の安定と栄養価の向上につながります。

堆肥・敷き料での使用方法

畜糞等の堆肥発酵には10トン当たり15kg を堆積時に散布する。
堆積した堆肥は発酵温度が70℃以上にならないよう適宜切り返しを行ってください。
豚舎・鶏舎(平飼い)は、3.3m²(1坪)当たり100~200g使用する。1m²30~60g。

貯留槽などでの使用方法

初回のみ500t~1000tに対しミラクル酵素15kg投入。以降、状況に応じて、1m³あたり100~150g。
ばっ気施設がある場合は、30分で5時間半休み(1日30分×4回)程度で処理可能。

環境改善活用例

牛・豚の尿溜(スラリー)
使用目的 消臭液肥化
使用量 1m³あたり100~150g
使用方法 流入口より流し込むまたは全面散布。エアレーションがあれば、30分稼働、5時間ほど静置。
排水路 汚水ピット(スノコなど)
使用目的 悪臭防止
使用量 1m²あたり10~20g
使用方法 特にスノコや水だまり周辺に散布。
残根・残渣・雑草の堆肥化
使用目的 腐熟促進
使用量 100kgあたり200g
使用方法 原材料とサンドイッチに積み上げる。水分50%前後に調整。60℃以上に発熱したら、切り返し。
浄化槽・トイレ
使用目的 悪臭予防、ハエ発生予防
使用量 3回30g
使用方法 単独・合併処理浄化槽で便器に散布。汲取り便所は汲取り後、150g槽内に散布。
飲食店内厨房消臭及びグリストラップ油分解
使用目的 悪臭防止と油脂分解
使用量 1m²あたり30~50g
使用方法 床面清掃時、水で増量(適宜)し床面に散布。ブラシ等で清掃後、水で流す。
農業用溜池、養殖魚池
使用目的 水質改善
使用量 10a(1000m²)15~30kg
使用方法 水面の全面に散布。養殖池は最も深い地点にやや多めに散布。
流し台の消臭
使用目的 悪臭防止
使用量 1回に10g
使用方法 排水口にふりかけ水で流す。2~3日連続する。

原材料など

  • 原材料
    含有微生物の種類 アクチノマイセス属・バチルス属
    菌数分析例 アクチノマイセス属 4×107/g、ストレプトミセス属 5×109/g、コリネバクテリウム属5×108/g、アスペルギルス属2×107/g、バチルス属2×107/g
  • 担体の種類
    ヒューミックシェール、珪藻土、木炭、米ぬか
  • 理化学的特長(分析例)pH7.1
    水分6.9%、全炭素20.9%、窒素全量0.5%、リン酸全量0.5%、カリ全量0.6%